尼崎からあっちへこっちへ

住み慣れた尼崎から出て暮らした事もないぺーぺーで、地中海に浮かぶ小さなマルタ共和国で留学を中心に、 ヨーロッパ放浪と、ジンバブエへの楽器の修行を遂行しました。

07 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »09

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | --/--/-- --:--


そして入院
「入院した事ある?」

ごくごくたまーに友達とそんな話題になったりしませんか?
暗い話やけど・・・。

私は入院した事あるひとです。
そしてやたらと病院にお世話になる運命のようです。

普通の骨折とか、よく聞きそうな病気にはなりません。
なにそれ?!何でそんなことなってんの??
みたいな病状で病院にかかります。


足①
入院一週間前の足の状態。右足が腫れ、湿布の跡がみずぶくれ。



前回書いた、『アクシデント』の続きです。

ドクターに処方されたクリームを2日間使用するも、
一向に腫れがおさまることはなく、水ぶくれは最悪の状態に。
ひざ下から足の指先までが異常なまでの腫れ。
くるぶしがわからないほど!

これは処方されたクリームだけではおさまらない・・・。

学校には日本人スタッフがいるので、相談すると、
いいアイデアを出してくれました。

モーラステープの販売元の久光製薬にメールで問い合わせてみる。

もちろん、苦情!!・・・じゃなく、
処方された薬は効果があるのか、他に何か効く薬があれば教えてほしい、
というような問い合わせで、情報を提供してもらうために。

すると、24時間以内にすぐに返信があり一部下記のような情報。

 『Flamazin Cream』は、火傷による感染症の予防や
  治療等に使用される抗菌薬です。
  抗菌薬には、炎症を抑える効果はありません。

・・・だって!
やっぱりね、そうやんね。全然効いてないもん。
なっとく、なっとく。

さー大変だ!ってことで、クラスの先生に相談。
学校から徒歩3分くらいで、いい先生がいると聞き、
インシュアランスカード(保険金支払いカード)とパスポートを持って
6月22日(FRI)の夕方に皮膚科へ。

皮膚科
左側の入り口から皮膚科へ。右側の建物がファーマシー

前に医者に会った時は、学校の医務室だったから、海外初の病院。
優しそうな長身の中年の医者が、じっくりと足を観察しながら、
私にいくつかの質問をし、丁寧に診察してくれる。

そしてその医者が言った(私が理解できた)言葉は・・・。

「こんなひどいのは見たことない、すぐに大きい病院へ行きなさい、
迎えを呼ぶから!」

足②
まるで怪獣の足・・・。




足の状態がひどいのはわかってるんやけど、大きい病院かー緊張するなー、
でも迎え来てくれるのはラッキー♪なーんて思いながら、待合室へ戻りました。

したら受付の女性が、コーヒーがいい?ティーがいい?なんて聞いてくる。

お茶まで出してくれるんやぁ、海外の病院は親切~っ!
でも他の人はもらってないみたいやけど・・・まいっか。
てことでお茶しながら待つ事15分。

その間に訪れた患者さんで、私が見てびっくりだったのが、
二人組の(おそらく地元のマルチーズ(マルタ人))女の子。
なんとビキニに短パンでご来院・・・。



まー、皮膚科やから、おそらく日焼けがどうの、とかで来てるんやろうけど。
(マルタの日差しはとても強くて、マルチーズまでもが、
同じような症状で大変な事になったりするそうです。)
日本人男性が見たら目のやり場に困ることでしょう。

そうそう、私の学校は海から近いので、
普段から水着でその辺を歩いてる人はいっぱいいます。
初めは、ふわー、異文化!異文化!なんてびっくりしたものですが、
いまやトップレスを見たところでなんとも思いません。
慣れって怖い・・・。


そして二人の迎えが到着。
案内されるがままに救急車と思われる車へ乗り込む。

日本の救急車は必ずそばに一人が付いてるけど(私の経験上)
この救急車では私一人が後ろに座る。一人は運転、一人は助手席へ。

そのドライバーがまたよく喋ること!
日本語で救急車の事をなんと言うんだ、
『こんにちわ』はどういう意味だ、
『万歳』って知ってるか、
と日本語に興味津々で聞いてくる。

聞いてくるのはいいんやけど・・・。

あなた運転手です。
後ろ振り返らなくていいから前見て運転して・・・。
救急車が事故ったらシャレになれへん!
とにかく、マルチーズの運転は荒くて有名です。

救急車①
救急車の後部


救急車②
この運転手がしょっちゅう後ろを振り返って喋りながら運転。
あぶない、あぶない。




15分ほどしてスリーマという町の『St.James Hospital』に到着。
なんと大げさに車イスに乗せられ病院内へ。

病院内ではアジア人が珍しいみたいで、車椅子で移動中、
他の患者さんや見舞い客にじろじろと観察される。
そして処置室らしき場所で、待たされる事1時間半。

この間に身分証明、インシュアランスカードを渡す。
「このインシュアランスカードならベストだ、問題なく使えるよ」
と聞いて一安心。
そして「上の階だよ」言われ、再び車椅子で移動。
通された場所はキレイな個室の病室。


病室①
広くてキレイな個室


へー、マルタでは診察を病室でするの?贅沢やな~。なんて思ってました。

診察が終わって、ナースから「stay(留まる)」とだけ聞きとれて
(話ほとんど聞きとれないですw)

私「now?(今?)・・・」
首を横に振るナース。
私「tonaight?!(今晩?!)」
うなずくナース。

やっと入院することに気づいた私。
英語適当に聞き流すわわかんないわで、病室に通されてんのに、
医者の話が終わるまで自分が入院していることに気づかす。
(超のんき)

はい、ここで初めて自分の置かれている状況を理解し、号泣ー。

医者に病状とか言われると、
不安になって泣きそうになる事はしょっちゅうやけど、
勢いよくボロボロっと涙が出たのは初めてやぁ・・・。

だって・・・なぁ、マルタで、海外で入院て。
そんなことになるなんて。

たぶん、でっかい病院に行けと言った医者は、
入院の準備はいいか?と聞いてたと思う。

でも私は、病院に行く心構え(笑)はできたか、
くらいにしか思ってなかったのねー。

まさか入院するとわねー。

海外旅行保険入っててよかったです。ほんま。

すぐ帰れると思った私はドアホウです。すんません。
怪我をナメすぎてました。






スポンサーサイト







:: Comment ::

管理者にだけ表示を許可する


 + 


プロフィール

ヒー

Author:ヒー
英語と旅とムビラの初心者ですが、度胸はつきました。


Page Selector

記事の順番で見れます。

TOTAL Pages


最近の記事


カテゴリー


月別アーカイブ


最近のコメント


英語に翻訳

当然、関西弁は翻訳されないのがおもしろいのです。


今週のよてい


ブログ内検索


RSSフィード


リンク

このブログをリンクに追加する


FC2カウンター


QRコード

携帯電話からも見れますー。

QRコード


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


Designed by cadet; * -----【Login】
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。